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ファミコンジャンプ
ブログ更新しろといわれたので仕方なく('A`)

タイトルの通り、FCで昔少年ジャンプ20周年を記念して作られたファミコンジャンプの思い出を。

当時は何歳くらいだったか、小学生の時分だと思ったが、友人からパスワードを手に入れた。
ひらがな五文字が8グループ、計40文字からなる、ファミコンジャンプのパスワードだった。
当時はまだパスワード方式が主流で、ゲーム内のモノリスから聞けるものだ。
覚えてる方もいるだろうが、ファミコンジャンプは通常のファミコンソフトより一回りデカイ。
でかくて黒い。当時としてはそのデカさも子供心をくすぐる魅惑の一つであった。
私はジャンプ派ではなかった(コロコロ派)ので、必ずしも発売当初から欲しいと思ったわけではなかったが、同級生のパン屋の加藤君の家に遊びにいったとき誰かが遊んでいたのを見て、適当にドラゴンボールを探せとか背中越しに指示厨やってたら空気が悪くなったのでそのゲーム性にいたく感心を覚え、自分も欲しいと思ったのだ。クリームパン食いながら。

さて、件のパスワードだが、内容はズバリ最強パスワードであった。
最強とはいうものの、仲間が全員揃ってそこそこ鍛えられているという程度のものだったのだが。
このゲームの内容は、一口で言えば世界が危ないからジャンプのヒーロー集めて悪い奴らをやっつけようZE!という大変わかりやすいもの。ただし少年向けマンガから青年向けマンガ、新古マンガゴチャマゼで作ってるので、ストーリー的にはだいぶ無茶をしている。
無茶はしているがそこがいい。続編のファミコンジャンプ2の12倍くらいは面白い
仲間にできるヒーローだが、ケンシロウやキン肉マン、孫悟空(少年)などのメジャーどころから、
間抜作先生や荒野のイサム、ドーベルマン刑事の加納刑事など、選択基準がよくわからないものまでとにかくそうそうたるメンツが16人ばかり揃っている。
彼らを仲間にしつつ、桃白白やピッコロ大魔王などの悪者をこらしめつつ、男塾の入塾試験をうけたり波紋の特訓をしたりしつつ、ストーリーを進めていくのだ。
基本的にはRPGのようにフィールドと街マップを移動していくのだが、ザコ敵がそれぞれ適当にうろついてて、
近づくと戦闘になる方式。マップがそのまま戦闘画面になるので、聖剣伝説を髣髴とさせる。
で、攻撃方法はパンチと飛び道具。AがパンチでBが飛び道具だ。主人公の飛び道具はロケットパンチだが、
キャラによっては気を飛ばしたり屁をとばして相手を攻撃する。色んな意味で斬新だと思った
小学生大喜び。

今考えれば、ミニゲームなども充実しており、極めてゲーム性の高い良作であったと言える。
ただ、最初に仲間になるはずのケンシロウの出現条件が、
特定の場所でゲーム内の時計が20時になるまで待つことであったり、
斬新さゆえの理不尽さを備え、少年向けゲームとしてはやや難易度が高く、ksgと評価されることもある。
そんなファミコンジャンプであったが、一番面白いのは、これはもう最終決戦トーナメントである。
トーナメントとはいうものの、敵ボス総勢13名に対し、こちらは仲間を一人ずつぶつけて、タイマンで勝ち抜き戦を行うという、世界が懸かってるのになんでそんなことしてんねんとツッコミが入りそうな内容である。
ただ、これが超絶面白い。シンプルながら、1対1のコマンドバトルは燃えるものだ。しかも相手もこちらも原作を無視したマッチングが出来るため、ただの野球少年に男塾塾生が日本刀で切りかかるような無茶苦茶な試合ができたりする。
キャラ同士の相性などもあり、たとえば悟空の太陽拳でエシディシが一撃死したり、ゴールドセイントのサガが
抜作先生のいきなりしりみせで大ダメージを食らったり
県立海空高校野球部員の山下たろーくんが、世紀末覇者ラオウ様の天将奔烈を軽くいなし、野球のボールで
倒したりする
。デッドボールで倒れちゃうんだよ。これにはサウザー様も軽く苦笑い。
ジャンプファンはもちろんのこと、私のようにジャンプ派ではなかった(コロコロ派。増刊号まできっちり買っていた)者にも、面白さが染み出てくるように理解できるシステムだった。

というわけで、私は最終決戦が大好きだった。これをネタに少佐演説が書けちゃうくらい大好きだ。
北斗神拳継承者のケンシロウさんが、パーフェクトキーパー・ジノ・ヘルナンデス君に、全力で北斗神拳究極奥義「無想転生」を食らわせて黄金の右手が吹っ飛ばされる場面など、心が躍った。
ちなみになんでヘルナンデス君が悪者側にいるのかわからないが、最終決戦では運が悪いと究極奥義だろうがなんだろうがその黄金の右腕で跳ね返され、逆にこちらが瀕死状態になってしまうため、最凶の敵となっている。
パーフェクトキーパー・ジノ・ヘルナンデス君に苦い思いをしたことがある方も多いことだろう。

そんな最終決戦手前のデータを記録したパスワード、それが友人から手に入れたパスワードなのだ。
小学生の私では、自力で最終決戦までたどり着くには、あまりに高い壁があった。
私はパスワードを何度も入力した。最終決戦で13名のボスを倒し、エンディングを見て、再びパスワードを入力した。
気が向いたとき、暇な日曜日、友人が遊びに来たとき、何度となく繰り返した入力。
いつしかパスワードの脈絡のない文字の並びを、暗誦できるまでになっていた。
今でも暗誦できるその並びが、ファミコンジャンプの思い出を繋ぎとめる、具体的な証拠だった。
あの日確かに猿のように遊んだ記憶の痕跡に相違なかった。

いつごろだっただろうか。しかし私はパスワードを忘れてしまった。
正確には忘れていないのだ。確実に、その40文字の並びを覚えている。あの日コンテニュー画面に入力した並びを忘れようもない。
ただ、いくら入力しても、あの最終決戦には、どうしてもたどり着けなかった。

不思議な現象だった。パスワードを入力する。すると、「ジャンプワールドをすくえるのはきみだけだ!」と表示され、すぐさまフィールドが表示される。即ち、パスワードは間違っていない。間違った場合、ジャンプのマスコットと思われる海賊風ワニに、「ダメ、ダメ、ちがうでしょ!」などと罵られる。
間違っていない。なのに、アイテム欄には最終決戦の戦場へ向かうための筋斗雲がないのだ。
・・・バグか?そんな不思議なことがあるのか?
私は答えを見つけることができなかった。
そして、「パスワードは間違っていないが、何らかの原因で、時間が断つと無効になってしまうバグがあったのだろう」
などと、ありえない妄想を脳に貼り付け、考えるのを放棄した。
心になにかつかえたような、それでいて全くどうでもいいことのような、単なる思い出として記憶に塗りこめた。

それから、何度かこの謎を考えることがあった。齢を重ねるにつれ、少しはマシな考えができるようになってきた。
要するに、まあパスワードのどこかが狂っているんだろう。俺の記憶に誤りがある、俺が悪いんだと。
小学生時代の鮮烈な思い出と、今時分の私の記憶の曖昧さを秤にかけると、つまり思い出が勝ったのだ。
少し前に、この40文字の記憶を披露する機会があって、最終決戦にたどり着けない、ある意味損壊した記憶の
断片を友人の前で再現した。結果、やはり筋斗雲は見付からなかった。
しかしそれがきっかけで、私は再びこの謎に向かう機会を得たのだった。



~追憶のパスワード つづく~



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コメント
この記事へのコメント
彼氏はイナイよ!!
よく「彼氏いるでしょ~?」って言われるけど、イナイよσ( ̄^ ̄)トモダチ集めてホームパーティーなんかしたりするのがマイブームでして♪♪好きな人ができてもハズかしくて告れない…(>_< )しゅりのココロをゲットしてぇ~☆コドモっぽい性格だから年上でお兄ちゃんみたいな人がタイプだよ(*^m^*) h-13-i-12@docomo.ne.jp
2010/03/19 (金) 18:09:57 | URL | しゅり #tLN8V3xo[ 編集]
変わり者(;^_^A
変わってるって言われるけどわりといい人だよ(笑)!!お笑い好きな人だったら話盛り上がりそうだねO(≧▽≦)O 色んなことに興味深々でおっちょこちょいだからそばで支えてくれる人募集中σ(゚-^*)自分の年齢的に年下の男の子はアウトだからごめんね(*_ _)人 u-3-ummm52@docomo.ne.jp
2010/03/26 (金) 17:48:34 | URL | ゆうき #TacbQb3U[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2011/12/06 (火) 20:34:52 | | #[ 編集]
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